小型の車種は貸切バスの中でもリーズナブルに使える!

「貸切バス」と聞くと、大型バス1台を借りるとイメージしがちですが、貸切バスの車種にも種類があります。
小型の車種を利用すれば、貸切バスをリーズナブルに使う事が可能です。例えば「ミニバス」と呼ばれる車種の場合、定員が13名までと非常にコンパクトです。日帰りでの旅行や送迎、少人数での団体旅行に便利です。
またこの車種の場合、車椅子での利用が可能な福祉車両もあります。どのようなミニバスを所有しているのかは、各バス会社に問い合わせてみましょう。

「小型バス」と呼ばれる車種の場合、定員が21名から24名になります。
ミニバスよりも利用可能人数が多く、かつ車両区分も「中型車」であるため、利用料金を安くできる小型バスですが、一つ重大な注意点があります。実は各バスメーカーは現在、小型バスの生産をほぼ打ち切っているのです。そのため小型バスを所有するバス会社も年々少なくなっています。
もし小型バスを利用したい場合には、小型バスをまだ所有しているかどうかバス会社に問い合わせましょう。

年々数を減らしている小型バスに代わり、その用途を引き継いでいるのが「マイクロバス」です。
マイクロバスは正席が20席ほどですが、補助席を利用すれば27名程度までの利用が可能です。利用可能人数に幅があるため、荷物が多い少人数での移動や20名程度の送迎など、幅広い用途に対応可能です。
ただ25名に近い人数での利用だと、トランクがないため荷物の保管スペースに苦労する事も考えられます。もしトランクに荷物を保管したい場合には、中型バスを利用しましょう。

中型バスは大型バスよりも小さな車種です。座席のシートが5列のものと6列のものがあり、5列の場合は正席20席、6列の場合は正席25席になります。
補助席を利用すれば27名程度までの利用が可能な中型バスですが、中型バスで補助席を利用したい場合には事前にバス会社に問い合わせましょう。中型バスに補助席を付けて定員が30名を超えた場合、高速道路において特大料金が適用されるのです。そうなるとバス会社は利用料金を上げざるを得ませんから、多くのバス会社は中型バスに補助席を付けていません。幹事さんはこの点に注意しましょう。

貸切バスの中で最も大きなバスが「大型バス」です。大型バスは全長10m級が一般的で、その場合には正席45席、補助席8席から10席の座席になります。
11m級のものは「大型ロング」と呼ばれ、正席49席と補助席11席で最大60名の利用が可能です。トランクも車内空間も非常に広い大型バスは、大人数での旅行に適しています。しかし大人数で利用するため、車内空間はどうしても窮屈に感じられます。

利用料金の計算方法によっては、小型の車種に分乗した方が利用料金が安い場合もあります。大人数で貸切バスを利用する際は、事前にバス会社に数パターンほど見積もりをお願いしましょう。