貸切バスを使う方法や料金設定について

貸切バスの利用用途としては、学校の遠足や修学旅行、会社の慰安旅行、町内会の遠足行事など、団体の日帰りや宿泊旅行での利用が中心です。
また冠婚葬祭で地元から式場に参列者を送り迎えするのも便利な使い方ですし、朝や夕方の通勤、通学時間帯に会社の送迎バスやスクールバスとして活用するといった事も可能です。
貸切バスは多くの荷物を積み込む事ができますので、多くの人を安全に移動する手段として色々なシチュエーションで積極的に利用する事を考えたいものです。

貸切バスを利用するメリットとして、団体旅行の場合には自分達が自由に観光スポットを効率良く巡る事ができ、また引率する教員や幹事などがその団体をまとめるのも容易で、さらに車内でも懇親を深める事ができるという大きなメリットもあります。
また冠婚葬祭で地元から式場への送迎に利用する場合には、公共交通機関では乗り継いでの移動が大変で、参加を諦めてしまう高齢者の参加を促すメリットもあります。
さらに会社や学校の送迎バスとして利用する場合には、自前でバスを購入し、乗務員を抱えるよりも経済的メリットを得る事も可能です。上手に活用すれば、色々なメリットを得る事ができるものです。

貸切バスを利用する方法としては、旅行代理店経由で行うのが普通だと考えられがちです。これは団体旅行で利用する場合、昼食場所や食事の予約、場合によっては宿泊施設の予約も必要なケースが多く、それらを一括してお願いした方が便利だと考えられるからです。
しかし貸切バスの予約は、旅行代理店を通さず直接ネットで調べて予約する事も可能です。町内会の遠足行事や冠婚葬祭での利用時等には、旅行代理店を通さない方がむしろバスに関して色々と相談でき、直接バス会社に予約する方がメリットがあるでしょう。

貸切バスの料金の仕組みは、まずは大型バス、中型バス、小型バス、マイクロバスにより違いがあり、乗車人数を勘案した車種によって大きく異なります。
そしてバスの車種が決まれば、後は移動する距離と利用時間によって料金が決まるようになっています。事前にしっかりと見積もりを取り、参加費用等と勘案して検討するため、1人当たりの利用代金に置き換えて考えると判断しやすいでしょう。
また会社の慰安旅行などで利用される事の多い、応接室のような設えのサロンカータイプのバスでは、普通のバスとは料金が異なりますが、希望がある場合には、合わせて見積もりを取ると良いでしょう。

貸切バスの会社を選択する場合、まずは安全運行を徹底している会社を選ぶべきです。楽しみを乗せ、安全に移動するための手段であるバスで事故にあうような事があっては、台無しだからです。こうした安全をその会社がどう捉えているかは、ホームページで乗務員の安全教育にいかに注力しているか等をチェックすれば良いでしょう。その上で、参加人数に応じた様々な定員のバスの車種を用意している会社を選ぶことが大切です。
該当の会社が複数社あるなら、最後に価格比較を行って決めるという手順が良いでしょう。