便利な貸切バス、上手な利用方法は

便利な貸切バス、上手な利用方法は サークルやゼミの友人と、会社の社員研修で、仲のいい数家族で、親族でと、大人数での旅行を考える機会は思っているよりもあるものです。そんな時に悩むポイントとして、宿泊施設、そして移動手段が挙げられますが、移動手段には貸切バスの使用がおすすめです。

普段は利用する機会がなくとも、学校行事などで大型の貸切バスを利用したことがある方も多いのではないでしょうか。大型バスは大人数で乗車することができ、目的地まではプロの運転手さんが運転をしてくれる、安心で安全な移動手段です。誰かが運転手になる必要もなく、全員が平等に楽しむことができる、という点は非常に魅力的です。また、特に大人数の場合は移動手段を考えることが大変ですが、貸切バスの場合は公共の交通機関と違って待ち時間や乗り継ぎの必要がないため、スムーズに移動することが可能です。

貸切バスにもいくつかの種類があり、人数や状況に合わせて選ぶことができます。例えば小学校や中学校などで利用する機会の多い大型バスは補助席も入れて最大で60名程度乗り込むことが出来るまさに大人数向けのバスといえるでしょう。他にも中型バスやマイクロバスなどがあります。大人数で一気に移動した場合は大型バス、人数は多いけれど目的地に大型バスが通ることができない、という場合はミニバスを複数台など、利用の仕方は様々です。そのあたりは目的地にあわせて事前に下調べをしたり、コースを相談する際に一緒にバス会社に相談したりなど、幹事さんの腕の見せ所です。バス会社によって取り揃えているバスの種類は異なるため、バス会社を選ぶ基準とすると良いでしょう。

大型車をレンタルするには費用もかかるのでは、と心配される方もいるかもしれません。そんな場合は比較サイトなどを使用していったんかかりそうな費用を確認してみましょう。ガソリン代や運転手さんをお願いする費用などはもちろんかかりますが、様々な交通手段と比較してもリーズナブルな値段でレンタルが可能です。もちろん、貸切バスよりも費用を抑えて移動すること自体は可能でしょう。ただし、貸切バスの最大の魅力は個室空間であるという点です。例えば飛行機を貸切に、新幹線を貸切に、などはほぼ不可能です。もし可能であったとしても、それぞれ飛行場や駅からの移動手段を別途用意する必要があります。大人数の場合、はぐれてしまうことも心配ですね。そんな他の手段と比べると、広い道路がある限りは目的地まで的確に乗り付けることのできる貸切バスはかなり利点の多い乗り物と言えるでしょう。

ただし、もちろん貸切バスにも制限はあります。それは行程です。少々大げさな例として、北海道から九州までバスで移動すると考えてみましょう。直線距離にして約1,900km、しかし、直線で行くことができるわけではないため、諸々の工程を考えると3,000km近くも移動することとなります。もちろんこの距離を貸切バスで移動するようなことはほぼあり得ないといっても構いませんが、このように長距離を移動する場合は運転手さんを2名体制でお願いすることとなります。それは法律でも原則9時間以内、500kmまでという制限があるためです。これを超える場合は2名の運転手さんをお願いする必要があるため、貸切バスを利用する際は総走行距離なども計算に入れておきましょう。

運転手さんの宿泊先も確保しておけば泊りがけで旅行を楽しむことも可能です。その場合の費用感なども会社によって多少異なりますが、基本的には対応してくれます。一度プランを考え、そのプランが実現可能なのか、難しい場合は何をどう変更すれば実現可能なのか、バス事情に詳しくなければ判断が難しい点ですが、そうした悩みはバス会社に相談することができます。貸切バスの利用を検討しているのであれば、一度気軽な気持ちで見積もりや相談をしてみるのが良いでしょう。

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